2026年3月20日(金祝)から5月24日(日)まで「フラワーフェスティバル2026」が開催され、国営昭和記念公園の桜は例年3月下旬〜4月中旬ごろが見頃です。
昭和記念公園は桜の名所として知られていますが、実際に行くとなると「最寄り駅はどこ?」「駐車場は何時から?」「車と電車、どちらが楽?」「菜の花も一緒に見られる?」と迷いやすいスポットでもあります。
この記事では、アクセス、駐車場、混雑しやすいタイミング、桜と菜の花の楽しみ方、園内のカフェや売店まで、子連れ・カップル・観光で訪れる人に向けて実用的に整理しました。
親記事では紹介しきれない「どのゲートから入ると楽か」「どの駐車場が目的地に合うか」「春の花をどうつなげて見ると満足度が高いか」まで踏み込んでいるので、お出かけ前の判断材料として使ってみてください。
国営昭和記念公園のお花見2026 概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| スポット名 | 国営昭和記念公園 |
| 春イベント | フラワーフェスティバル2026(2026年3月20日(金祝)〜5月24日(日)) |
| 桜の見頃目安 | 3月下旬〜4月中旬ごろ(最新の開花状況は公式「花だより」を確認) |
| 桜の規模 | 公園全体で31品種・約1,500本、桜の園・旧桜の園ではソメイヨシノ約350本 |
| 春の花の見どころ | ナノハナ25万本、ムラサキハナナ5万本、チューリップ260品種25万球、ネモフィラ20万本 |
| 広さ | 約180ヘクタール |
| 入園料 | 大人(高校生以上)450円、65歳以上210円、中学生以下無料 |
| 開園時間 | 3月は9:30〜17:00、4〜9月は9:30〜17:00(4〜9月の土日祝は18:00閉園) ※イベント等で変更の場合あり |
| 開催場所 | 東京都立川市緑町3173 |
| お問い合わせ | 昭和記念公園管理センター TEL:042-528-1751 |
| 公式サイト | 国営昭和記念公園 公式ホームページ アクセス 各種料金 フラワーフェスティバル2026 花だより |
| 周辺マップ |
📍国営昭和記念公園(東京都立川市緑町3173) |
国営昭和記念公園は、立川・昭島エリアにまたがる大型公園で、花畑、芝生、こどもの森、日本庭園、サイクリングなどを一日かけて楽しめるのが特徴です。お花見スポットとして見ると「写真映え」だけでなく、ピクニックしやすさ、子どもが飽きにくい広さ、車で行ける現実性までそろっているのが強みです。
個人的には、都内の桜スポットの中でも「家族でのんびり過ごす」目的との相性がかなり良い場所だと思います。しかも春は桜が終わったら終わりではなく、チューリップやネモフィラへ見どころが続くので、春全体を楽しむ公園として見た方が魅力が伝わりやすいです。
アクセス方法
電車で行く場合
公式アクセスでは、各ゲートまでの徒歩時間が明示されています。もっともわかりやすいのは、JR青梅線・西立川駅 公園口から西立川ゲートまで徒歩約2分のルートです。駅からすぐ入園できるため、初めて行く人や子連れにはとても使いやすいです。
一方、立川駅からは、JR立川駅北口からあけぼの口まで約10分、立川ゲートまで約18分、多摩モノレールの立川北駅 公園口からあけぼの口まで約8分、立川ゲートまで約16分となっています。立川駅側は飲食や買い物の導線は便利ですが、ゲートまで少し歩く点は頭に入れておきたいところです。
砂川ゲートは西武拝島線・武蔵砂川駅から徒歩約20分で、日本庭園やこどもの森、花の丘を目指したい人向けです。桜の園だけでなく園内の奥まで回りたい人には合いますが、最初の花見で選ぶなら西立川または立川側の方がわかりやすいと感じます。
車で行く場合
公式アクセスでは、中央自動車道 国立府中ICから立川方面へ約8〜10km、八王子ICから昭島方面へ約8〜10kmと案内されています。立川口駐車場は国立府中ICから約8km・八王子ICから約9km、西立川口駐車場は約8km・約8km、砂川口駐車場は約10km・約10kmです。
ただし、道路状況によって25分〜1時間ほどかかると公式に明記されています。桜の見頃の土日祝は、距離よりも「駐車場待ち」と「立川周辺の混み方」の影響が大きくなりやすいので、車利用なら朝早めの行動がかなり大事です。
みんなの原っぱ、花木園、花みどり文化センターを目指すなら立川口、駅近さを優先して水鳥の池や渓流広場側から入りたいなら西立川口、日本庭園やこどもの森を目的にするなら砂川口、という考え方が失敗しにくいです。
バスで行く場合
立川駅からバスで砂川ゲートへ向かう方法もあります。公式アクセスでは、JR立川駅北口バスターミナル2番乗り場から「東中神駅北口(交通広場)」「大山団地折返場」「もくせいの杜循環」方面に乗車し、昭和記念公園砂川口で下車、乗車時間約13分・290円(2024年4月現在)、バス停からゲートまで徒歩約2分と案内されています。
日本庭園やこどもの森を狙っているなら便利ですが、花見シーズンの立川駅周辺は混雑しやすいので、時間に余裕を持った方が安心です。
その他のアクセス方法
自転車での来園も可能で、公式FAQでは有料区5ゲート・みどりの文化ゾーン3口の案内があります。立川口・西立川口には自転車専用の持込口もあります。近隣からの来園や、混雑する日を避けたい地元の人にはかなり実用的な選択肢です。
周辺の駐車場
臨時駐車場はある?
執筆時点で、通常の花見時期に恒常的な臨時駐車場が開設されるという公式案内は確認できませんでした。まず前提として考えるべきなのは、立川口・西立川口・砂川口の3つの公式駐車場です。春・秋の行楽シーズンは満車になる可能性があるため、当日の空き状況を公式サイトで確認してから向かうのが基本になります。
駐車場一覧
| 駐車場名 | 収容台数 | 利用可能時間 | 利用料金 | 会場まで徒歩何分 |
|---|---|---|---|---|
| 立川口駐車場 | 普通車1,755台 | 有料エリアの開園時間に準ずる | 普通車900円/日 | 立川ゲートすぐ |
| 西立川口駐車場 | 普通車345台 | 有料エリアの開園時間に準ずる | 普通車900円/日 | 西立川ゲートすぐ |
| 砂川口駐車場 | 普通車431台 | 有料エリアの開園時間に準ずる | 普通車900円/日 | 砂川ゲートすぐ |
家族連れでお弁当や荷物が多い場合は、まずは立川口駐車場がいちばん使いやすいです。みんなの原っぱ、花木園、花みどり文化センター方面へつながりやすく、「とりあえず最初の休憩場所を見つけたい」という動きがしやすいからです。
駅近さや徒歩の短さを優先するなら西立川口駐車場が便利ですが、台数は立川口より少なめです。日本庭園やこどもの森まで見たい人は砂川口駐車場が合います。立川駅周辺のコインパーキングや予約駐車場を保険として探す余地はあるものの、花見目的ならまず公式駐車場の可否で判断した方が実用的です。
交通規制について
執筆時点で、通常の花見シーズンに対する恒常的な交通規制の公式案内は確認できませんでした。ただし、昭和記念公園の公式では春・秋の行楽シーズンに駐車場が満車になる可能性が案内されており、実際の体感としては「交通規制」よりも周辺道路の渋滞と駐車場待ちを意識した方が現実的です。
一方で、特定イベント日には周辺道路の交通規制と混雑が告知されることがあります。つまり、普段の花見目的の来園では大規模規制を前提にしなくてもよいものの、日付によっては別イベントの影響を受ける可能性があります。
車で行く場合は、立川周辺で昼前後に渋滞しやすいこと、春の土日祝は駐車場の満車リスクがあることを前提に、午前早めに着くか、混雑が読めない日は西立川駅ルートなど公共交通機関へ切り替える判断が無難です。最新情報は、必ず公式アクセス・お知らせ・運営カレンダーをご確認ください。
桜以外の春の見どころは?
菜の花と桜のコントラスト
昭和記念公園で春らしさを強く感じたいなら、桜だけでなくナノハナも見逃せません。公式の花畑紹介では、ナノハナは原っぱ東花畑・原っぱ西花畑で2月下旬〜4月中旬ごろに楽しめると案内されています。
さらに、公式の花・植物ページでは、菜の花畑の背景に桜の園があり、一度に楽しめると紹介されています。いわゆる“ピンク一色”の花見とは違って、黄色と桜色の対比が入ることで、写真でも現地の印象でもかなり華やかになります。
桜目当てで行った人でも、少し歩いて菜の花まで見に行く価値は十分あります。昭和記念公園らしさが出るのは、むしろこうした春の色の重なりだと思います。
ムラサキハナナも春らしいアクセント
ムラサキハナナは桜の園で3月下旬〜4月中旬ごろ、約5万本が楽しめると案内されています。桜の足元に入る紫の花色が、いわゆる定番の花見とは少し違う雰囲気を作ってくれるのが魅力です。
「桜だけだと、どこも似た景色に見える」と感じる人でも、ムラサキハナナが入ると景色に変化が出ます。写真好きの人には、ここもかなりおすすめしやすいポイントです。
チューリップ・ネモフィラまで春が続く
昭和記念公園の春は、桜で終わりません。公式のフラワーフェスティバル2026では、渓流広場・チューリップガーデンに260品種25万球のチューリップ、原っぱ西花畑に20万本のネモフィラが案内されています。
見頃の中心は、チューリップが4月上旬〜中旬、ネモフィラが4月中旬〜5月中旬です。もし来園日が桜のピークから少しずれても、「春の花が少ない」と感じにくいのは昭和記念公園の大きな強みです。
公園内のおすすめ店・休憩スポット
ぎんなん茶屋|立川口からすぐで最初の休憩に便利
ぎんなん茶屋は、立川ゲートを入ってすぐ、イチョウ並木の手前にあるカフェです。公式では、パニーニやピザなどの軽食、コーヒー、北海道ソフトクリームなどが案内されています。立川口から入った人にとっては最初に使いやすい店で、「まず飲み物を買って落ち着きたい」というときに便利です。
オカカフェ|みんなの原っぱを見渡せるカフェ
オカカフェは、みんなの原っぱ東側にあり、原っぱを見渡せる視点場空間にあるカフェです。公園の真ん中でしっかり休憩したい人にはかなり相性が良く、花見散策の途中で一度座りたいときに使いやすいです。
家族連れでもカップルでも使いやすく、「歩き疲れた後の一息」を取りやすいのが魅力です。
渓流広場レストラン|桜の園と原っぱの間で使いやすい
渓流広場レストランは、みんなの原っぱとうんどう広場の間に位置し、テイクアウト中心の軽食が使いやすいレストランです。公式では、3月〜10月は11:00〜16:00営業と案内されています。
桜の園、みんなの原っぱ、花畑まわりを歩いた後に寄りやすい位置なので、花見メインの日にも組み込みやすいです。
リンク:渓流広場レストラン – 国営昭和記念公園公式ホームページ
花木園売店|花を見ながら静かに休憩しやすい
花木園売店は花木園内にあり、ドリンクやソフトアイス、植物モチーフの雑貨などが案内されています。西立川口から徒歩約10分で、川沿いの並木を眺めながら比較的落ち着いて休憩しやすいのが特徴です。
にぎやかな原っぱ周辺とは少し違う雰囲気で休みたい人には、こちらの方が合うかもしれません。
総合案内所カフェ|あけぼの口利用時に便利
総合案内所カフェは、あけぼの口から徒歩約1分の位置にあり、ドリンクやソフトアイスなどを販売しています。公式では、園内で使えるおもちゃやレジャーシートの案内もあり、入園前後のちょっとした休憩に向いています。
立川駅側から来る人や、花みどり文化センター側を起点にする人には特に使いやすいです。
国営昭和記念公園を楽しむおすすめルート
初めて行く人の基本ルート
9:30ごろ西立川ゲートから入園 → 桜の園・旧桜の園 → ムラサキハナナ → みんなの原っぱ → ナノハナ花畑 → 余裕があればオカカフェや渓流広場レストラン、という流れが、春らしさを感じやすくて無理も少ない基本ルートです。
西立川駅から西立川ゲートは徒歩約2分なので、駅からのストレスが少ないのが大きな利点です。そこから桜の園・旧桜の園へ向かえば、昭和記念公園のお花見らしさを早い段階で感じやすく、さらにムラサキハナナ、ナノハナへつなげることで「桜だけではない春の景色」まで一度に味わえます。
その後は、広いみんなの原っぱで一度休憩すると、子ども連れでもカップルでも動きやすくなります。ここで座れる場所を見つけておけば、「もう疲れた」「どこで食べる?」が起きにくいです。
家族連れにおすすめの回り方
家族連れなら、立川口駐車場または立川ゲート側から入り、みんなの原っぱ周辺を基点に動くと楽です。荷物が多い日やベビーカーの日は、「桜を見る前に疲れる」ことを避けたいので、最初に休憩場所の見当をつけてから桜の園へ向かう方が安心です。
花見メインの日は、「桜の園+みんなの原っぱ+ナノハナ花畑+オカカフェ」くらいに絞ると、移動が長くなりすぎず満足度も高いです。春の景色に変化が出るので、子どもも飽きにくいと思います。
カップルにおすすめの回り方
カップルなら、桜の園・旧桜の園でしっかり春らしい景色を見たあと、ムラサキハナナや菜の花のコントラストを楽しみながら、花木園売店やオカカフェで休憩を挟む流れがおすすめです。
朝早めなら写真も撮りやすく、昼前後よりも雰囲気が整いやすいです。午後に来るなら、全部を回ろうとせず、桜の園まわりと原っぱを中心にした方がデート向きにまとまりやすいです。
まとめ
国営昭和記念公園のお花見は、桜の本数や見頃だけでなく、どのゲートから入るか、どの駐車場を選ぶか、桜以外の春の花まで見るかで満足度がかなり変わります。駅から最短で入りたいなら西立川ゲート、車で荷物が多いなら立川口、日本庭園やこどもの森も視野に入れるなら砂川口、と考えると判断しやすいです。
また、昭和記念公園は広いからこそ、最初から全部を回ろうとせず、桜の園・旧桜の園に加えて、ムラサキハナナや菜の花、みんなの原っぱ、園内カフェをどう組み合わせるかで過ごしやすさが変わります。個人的には、桜だけで終わらず春の色の重なりを楽しむと、この公園の良さがぐっと伝わると思います。
春の週末は混雑しやすいものの、事前にアクセスと駐車場を決めておくだけで体感はかなり変わります。最新の花だよりや駐車場状況、フード情報を確認しながら、ぜひ気持ちのいい一日を計画してみてください。


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