城下町新発田まつり2025|日程・スケジュール・見どころなど完全攻略!

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城下町 新発田まつり ポスター スケジュール イベントニュース
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新潟県新発田市で夏の終わりを彩る「城下町新発田まつり2025」が、8月16日(金)~29日(金)にわたり開催されます。朝の奉納台輪に始まり、しばたっ子の祭典民踊流し、迫力満点のまつりパレード、そしてクライマックスを飾る帰り台輪まで、町中が熱気に包まれる壮大なお祭りです。また、お祭りメイン期間前の8月24日(日)には「市街地花火と和太鼓の響宴」が開催されます。
この記事では、各日のスケジュールを整理し、見どころ観覧ポイントも詳しく解説。初めて訪れる方から毎年楽しみにしている方まで、しっかり活用できる「新発田まつり完全攻略ガイド」となっているので、ぜひ最後まで読んでお祭り参加の計画にお役立てくださいね。

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イベント概要

城下町 新発田まつり ポスター スケジュール
引用元:https://sites.google.com/view/shibata-maturi

新潟県新発田市の夏の風物詩「城下町新発田まつり2025」は、毎年8月下旬に開催される歴史あるお祭りです。祭神を祀る諏訪神社の例祭に合わせて行われ、町内を練り歩く勇壮な「奉納台輪(だいわ)」や、地元の子どもたちによる「しばたっ子の祭典」、大勢が参加する「民踊流し」、仮装や演奏でにぎわう「まつりパレード」、そして最終日を飾る「帰り台輪(だいわ)」と、多彩な催しで訪れる人々を魅了します。例年、20万人以上が訪れる新発田市最大級のイベントであり、地域の伝統と賑わいを体感できる貴重な祭典です。観光や写真撮影の目的でも全国から多くの人が集まり、熱気と感動に包まれる空間になっています。

項目 内容
イベント名 城下町新発田まつり2025
開催日時 2025年8月16日(金)~8月29日(金)
※メイン期間は8月27日(水)~8月29日(金)
※花火と和太鼓の響宴:8月24日(日)19:00~20:30(予備日25日)
開催場所 新潟県新発田市中心部(諏訪神社周辺、市街地一帯)
例年来場者数 約20万人
有料観覧席・入場料の有無 なし(自由観覧)
お問い合わせ先 新発田まつり実行委員会
TEL:0254-22-3101
公式サイト 城下町新発田まつり公式サイト
新潟観光協会|城下町新発田まつり
新発田市観光振興課|しばた町めぐり
周辺マップ 【諏訪(すわ)神社】

城下町新発田まつりとは?

新潟県新発田市の「城下町新発田まつり」は、毎年8月下旬に開催される伝統的な祭りで、市内最大級の夏イベントとして知られています。その起源は江戸時代にさかのぼり、諏訪神社の例祭として行われていた町内の奉納行事がルーツです。江戸期から続く勇壮な「台輪(だいわ)」の巡行や、地域住民による踊りや演奏は、今もその歴史を色濃く残しています。毎年全国各地からも観光客が集まる、地域の伝統と賑わいを体感できるお祭りです。

お祭りの魅力は何といっても、町全体を包む熱気と迫力。勇壮な台輪の練り歩きや、華やかな仮装行列太鼓や笛の音色が響くパレードなど、老若男女問わず楽しめるのが特徴です。

メイン期間前には「市街地花火と和太鼓の響宴」が行われ、夜空を彩る花火と迫力ある和太鼓の音色が祭りムードを一層高めます。

各日ごとのスケジュールまとめ

8月16日(土)~29日(金)

金魚台輪巡行
子どもたちが引く可愛い金魚台輪が市内各所を巡行。
まつり期間を通して夜の新発田を彩ります。

蔵春閣 城下町新発田まつりパネル展

  • 時間9:00〜16:00
  • 場所蔵春閣
  • 内容過去の新発田まつりの様子をとらえた写真が展示されています。お祭りにたくさんの思いが込められてきた歴史を振り返ることもできる、貴重なパネル展です。

8月24日(日)

市街地花火と和太鼓の響宴

  • 時間:2025年は8月24日(日)19:00~20:30予定。※悪天候の場合は翌25日(月)に順延
  • 場所:諏訪神社・市街地周辺
  • 内容:夜空を彩る花火と、迫力ある和太鼓演奏のコラボレーション。

8月26日(火)

新発田よさこい物語~真夏の宴~

  • 時間:19:00~20:30頃(※小雨決行)
  • 場所:新発田市役所 ヨリネス新発田 北口広場
  • 内容:地元団体による華やかなよさこい演舞。衣装や踊りの迫力を間近で楽しめます。

8月27日(水)

奉納台輪(早朝)
勇壮な雰囲気で神社に台輪を奉納。

しばたっ子の祭典

  • 時間:13:30~16:30
  • 場所:新発田市役所 ヨリネス新発田 北口広場
  • 内容:地元の小中学生による吹奏楽や演奏。

民踊流し

  • 時間:19:00~20:30(※小雨決行/14時判断)
  • 場所:新発田駅前通り一帯
  • 内容:大人数で踊る迫力満点の民踊流し。沿道から観覧可能。

8月28日(木)

まつりパレード

  • 時間:18:30~21:00(※小雨決行/15時判断)
  • 場所:新発田駅前通り一帯(コンビニエンスストア方向~神明宮方面)
  • 内容:企業・団体・学校・市民による大規模なパレード。金魚台輪も登場。
  • 交通規制:18:00~順次、中心市街地で通行止め(~21:30まで、定期バス除く)

8月29日(金)

帰り台輪(還御)

  • 時間:夜間(詳細は公式発表待ち)
  • 場所:市内各所 → 神明宮
  • 内容:3日間の祭りを締めくくる勇壮な「帰り台輪」。担ぎ手たちの熱気が最高潮に達するクライマックス。

祭り期間を彩る金魚台輪について(8月16日~29日)

子どもたちが引く可愛い金魚台輪

金魚台輪 新発田市
引用元:https://niigata-kankou.or.jp

「金魚台輪」は、金魚の形をした山車のようなものです。祭りの前日からメイン期間まで市内を巡行する小型の台輪で、子どもたちが引いて参加します。各町内会の子供たちが主役のイベントです。鮮やかな金魚の形をした台輪は可愛らしく、沿道の観客や写真撮影にも人気です。

子どもたちの元気な掛け声とともに町内を進む姿は、祭り全体に華やかさと親しみやすさを与えてくれます。モチーフの金魚はマスコットキャラクターにもなっており、とても可愛らしいです♪

巡行スケジュール

金魚台輪は8月16日〜29日まで、毎日市内の各町内を巡回します。各町内や学校、公共施設前を通過する時間帯は、地域のホームページやSNSで確認可能です。観覧の際は、安全に配慮しながら、写真や動画で記録しておくと、子どもたちのエネルギッシュな姿が思い出としても残せますね。

市街地花火と和太鼓の響宴(8月24日)について

開催時間と場所

「市街地花火と和太鼓の響宴」は、城下町新発田まつりのメイン期間前に開催されるプレイベントです。2025年は8月24日(日)19:00~20:30に開催予定で、悪天候の場合は翌25日(月)が予備日となります。会場は市街地中心部で、諏訪神社周辺を中心に夜空を舞台に花火が打ち上がります。

花火と和太鼓の魅力

この花火大会の特徴は、夜空を彩る花火と、地元和太鼓団体による演奏が同時に楽しめることです。大輪の花火が打ち上がる瞬間に和太鼓の音が響き渡り、五感で感じる臨場感は圧巻です。伝統的な和太鼓のリズムに合わせて打ち上がる花火は、ただの鑑賞ではなく“体で感じるお祭り”という体験を提供します。

ライトアップされたお城が、花火の色とりどりの光に包まれ、一層夏の夜の景色を盛り上げると言わんばかりに、宵に浸れますね♪

観覧のポイント

混雑を避けるには、会場周辺の少し離れた公園や橋の上がおすすめです。写真撮影をする場合は、花火と太鼓が同時に映る位置を事前に確認すると良いでしょう。

家族連れの場合は、早めに場所を確保してから、屋台や軽食を楽しむのもおすすめです。
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8月27日のスケジュールと見どころ

奉納台輪

祭り初日は、早朝から奉納台輪が町内を練り歩き、勇壮な雰囲気を味わえます。高さ数メートルにも及ぶ巨大な台輪を地元の若衆が力を合わせて運ぶ様子は圧巻で、お祭りの始まりを象徴する催しです。迫力ある掛け声とともに町を練り歩く姿は、観覧者にお祭りの熱気を直に伝えます。

しばたっ子の祭典

午前中は地元の子どもたちによる「しばたっ子の祭典」が開催されます。踊りや音楽のパフォーマンス手作りの衣装での行列など、子どもたちの可愛らしさと元気が町全体を包み込みます。家族連れで参加できる体験型イベントもあり、祭りの雰囲気に早くも引き込まれます。

民踊流し

昼前からは民踊流しがスタート。町内の住民が数百人規模で踊りながら進む姿は圧巻で、観覧者も一体となって楽しめます。浴衣や法被を着た参加者の色彩豊かな行列は、写真映えするスポットとしても人気です。

8月28日のスケジュールと見どころ

まつりパレード

祭り2日目は、午前中から午後にかけて「まつりパレード」が町内を練り歩きます。地元の団体や学校の生徒、地域住民による仮装行列は、多彩な衣装と小道具で華やかさを演出。太鼓や笛、鐘などの演奏が加わり、沿道の観客は音と色彩の迫力に圧倒されます。沿道には見物客が集まり、写真撮影や動画撮影にも最適な時間帯です。

沿道での観覧ポイントとして、曲がり角や広場付近のスペースが狙い目。動きのあるパフォーマンスや踊りの全体像を撮影しやすく、迫力あるシーンを収めることができます。早めに場所を確保すると、子ども連れでも安心して観覧可能です。また、日差しの強い昼間は日よけや水分補給も忘れずに、熱中症対策もしておくと準備万端です。

8月29日のスケジュールと見どころ

勇壮な「帰り台輪」

最終日には、クライマックスとして「帰り台輪」が登場。奉納台輪と比べても巨大な台輪が、町内を力強く進む様子は圧巻です。参加者たちの掛け声と息の合った動きが、祭り全体の熱気をピークに引き上げます。

例年、沿道では観覧者が手拍子や声援で盛り上がり、お祭りのフィナーレを一緒に体感できる瞬間です。

最終日は特に混雑するので、最後まで盛り上がったまま楽しむコツとして、観覧場所を早めに確保するのがおすすめです。写真や動画を撮影する場合は、台輪の進行ルートや角度を事前にチェックしておくと、迫力あるシーンを逃さず収められます。また、帰り台輪終了後は市街地全体が祭りの余韻で賑わうので、屋台や地元グルメを楽しむのも最適です。

初めて参加する人への観覧ポイント

場所取りのコツ

祭りを快適に楽しむためには、早めの場所取りが重要です。沿道や広場の中心部は混雑するため、少し離れた位置や高台橋の上などもおすすめです。特に子連れの場合は、安全面を考慮して通行人や台輪の進行に影響のない場所を選ぶと安心です。

写真撮影におすすめのタイミング

奉納台輪や帰り台輪の迫力ある瞬間民踊流しの群舞まつりパレードの仮装行列など、シャッターチャンスは日中に集中します。花火や夜のイベントは三脚を使うとブレずに撮影可能です。

家族連れにおすすめの楽しみ方

家族で楽しむ場合は、子どもたちが参加できる体験型イベントや金魚台輪巡行を狙うのがおすすめ。屋台で地元グルメを楽しみながら、休憩スペースを確保して無理なく観覧する計画を立てると、より快適に祭りを体験できます。

まとめ

「城下町新発田まつり2025」は、伝統的な奉納台輪から子どもたちの金魚台輪民踊流しまつりパレード、夜空を彩る花火まで、多彩な見どころが詰まったお祭りです。初めて訪れる方も、事前にスケジュールや観覧ポイントを押さえておけば、混雑を避けながら効率的に楽しめます。
家族連れや写真撮影を楽しみたい方、歴史や地域文化を体感したい方など、あらゆる人におすすめできる新発田市最大級の夏イベントです。ぜひスケジュールを確認し、思い出に残る3日間を満喫してください。

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