おわら風の盆2025では、おわらの実演を間近で鑑賞する「前夜祭 劇場版(公演型演劇)」と「本祭 競演会(ステージ型)」の2つのイベントが有料チケットで鑑賞できます。前夜祭と本祭、各日の見どころの違いやお祭り来場前に知っておきたい良い情報が気になりますよね。
この記事では、劇場版や競演会の有料席・チケット購入方法やお座敷おわら・お祭りを楽しむためのコツや注意点に特化した内容を詳しくまとめました。旅行計画を立てる際には、チケット販売時期や観覧席の種類を把握しておくことが重要なので、ぜひ最後までご覧くださいね。
イベント概要
おわら風の盆の前夜祭は、毎年本祭に先立って8月下旬に開催され、町全体が本番に向けて熱気に包まれる特別な期間です。特に注目されるのは、「劇場版 ステージイベント」や、八尾の情緒ある町家で楽しめる「お座敷おわら」。普段は間近で鑑賞できない演舞を、落ち着いた空間で堪能できるのは前夜祭ならではの魅力です。また、前夜祭限定のプログラムや地域色あふれる演出も行われるため、毎年多くの観光客が訪れます。
項目 | 内容 |
---|---|
イベント名 | 越中八尾 おわら風の盆 (えっちゅうやつお おわらかぜのぼん) |
開催日時 | 【前夜祭】 2025年8月20日(水)~30日(土)予定 8月24日(日) 【本祭】 2025年9月1日(月)~9月3日(水) 9月1日・2日 17:00~23:00 9月3日 19:00~23:00 |
開催場所 | 富山県富山市八尾町 周辺(越中八尾) |
例年の来場者数 | 約20万人規模(参考:富山市観光協会) |
有料観覧席・入場料 | 有料観覧席あり(前夜祭・劇場版) ※町流しの観覧は無料です。 |
お問い合わせ先 | おわら風の盆行事運営委員会 TEL:076-454-5152 |
公式サイト | 越中八尾観光協会 行事運営委員会公式 |
会場マップ | 【越中八尾駅周辺】 |
前夜祭 劇場版について
劇場版とはどんなもの?
「おわら風の盆 前夜祭—劇場版—」は、例年の町流しではなく、富山・越中八尾の伝統的な踊りと物語を劇場空間で体験する特別な演目です。語り・音楽・踊り・映像・照明・音響が融合し「おわら」の世界を幻想的に再構築。地域の歴史や想いに触れながら、非日常を堪能できる現代的演出が魅力です。
劇場版プログラム
開演時間帯 | プログラム内容 |
---|---|
12:00の部 | 第1部:「語りで紡ぐ『おわら』のお噺」(脚本・演出:タニノクロウ/出演:柴田理恵)第2部:「越中おわら節」実演(富山県民謡越中八尾おわら保存会) |
15:00の部 | 第1部:「語りで紡ぐ『おわら』のお噺」(脚本・演出:タニノクロウ/出演:瀧内公美)第2部:「越中おわら節」実演(富山県民謡越中八尾おわら保存会) |
どちらも | 会場:オーバード・ホール 大ホール開場:各開演の30分前/上演時間:約60分 |
チケットの購入方法と席の種類
前夜祭での観覧には、無料で楽しめる「町流し」と、有料チケットが必要な「ステージ演舞」の二つがあります。有料観覧席は、指定席やペア席、団体用など複数の種類が用意され、例年発売開始と同時に早期完売することも珍しくありません。チケットはオンライン販売や観光協会窓口で購入できます。とくに人気なのは、最前列で踊り手の表情まで見られる指定席で、臨場感は格別です。旅行日程が決まり次第、なるべく早めに確保しておくのが安心です。
上演は2025年8月24日(日)、12:00の部と15:00の部の2回。各回約60分、公演は全席指定、開場はいずれも開演30分前です。
- 料金
大人:1,000円
高校生以下:500円(全席指定・税込) - アスネット会員先行発売:7月5日(土)のみ
- 一般発売開始:7月13日(日)
アスネットオンラインチケット/カウンター(オーバード・ホール1階)
チケットぴあ(Pコード:535-201)
ローソンチケット(Lコード:53749) - 当日券
各回とも開演1時間前から会場で販売(12:00の部は11:00~、15:00の部は14:00~) - 注意事項
未就学児は入場不可
車椅子席はアスネットカウンターで事前予約が必要
本祭 競演会について
競演会とはどんなもの?
競演会は、本祭(9月1日〜3日)の夜に屋内会場で開催される 有料ステージ鑑賞型イベントです。
越中八尾曳山展示館のホールを舞台に、11支部すべての保存会と八尾高校郷土芸能部による 伝統踊りの競演 を間近で観賞できます。屋内ステージのため、雨天時でも安心して楽しめるのが大きな魅力です。
競演会プログラム
日程 | 時間帯 | 演目内容 | 備考 |
---|---|---|---|
9月1日(月) | 18:00~18:50(1部) | 越中おわら節による踊り | 300席の自由席あり |
19:10~20:00(2部) | 越中おわら節による踊り | 300席の自由席あり | |
9月2日(火) | 18:00~18:50(1部) | 越中おわら節による踊り | 300席の自由席あり |
19:10~20:00(2部) | 越中おわら節による踊り | 300席の自由席あり | |
9月3日(水) | 18:00~18:50(1部) | 越中おわら節による踊り | 300席の自由席あり |
19:10~20:00(2部) | 越中おわら節による踊り | 300席の自由席あり |
チケットの種類と購入方法
- チケット種類
一般席(自由席): 各回300席、価格は3,500円(税込) - チケット購入方法
個人(1~10名)
西日本旅客鉄道株式会社が運営する「tabiwa by WESTER」にて、6月2日午前11時より販売開始。
購入には、当日来場する人が購入する必要があります。
団体(11名以上)
5月21日午前9時より、FAX到着順で受付。
申込先: おわら風の盆行事運営委員会 FAX 076-454-5158
お座敷おわらとは?体験できる場所と魅力
「お座敷おわら」は、八尾町家の座敷で踊りと音楽を間近に楽しめる、特別な体験プログラムです。静かな和の空間で、胡弓の音色と優雅な踊りをじっくり鑑賞できるため、前夜祭や本祭とはまた異なる趣があります。演舞の合間には解説や写真撮影タイムが設けられることもあり、より深くおわら風の盆の世界に触れることができます。人数限定・完全予約制のため、体験希望者は早めの申込みがおすすめです。
前夜祭と本祭の違い
前夜祭は、本祭に向けて町全体の気運を高める役割を持っており、観光客も踊りや演奏を気軽に体験できます。一方、本祭は9月1日~3日にかけて行われ、町流しや輪踊りが本格的に展開されます。前夜祭は「観光客に楽しんでもらう」要素が強く、本祭は「地域の伝統行事」としての意味合いが濃いのが特徴です。両方を体験することで、おわら風の盆の奥深さを一層味わうことができます。
有料鑑賞を楽しむコツと注意点
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チケットは早めに確保:人気日程は即完売
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移動手段を事前確認:会場周辺は混雑するため公共交通の利用がおすすめ
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服装に注意:夜間は涼しくなるため羽織ものがあると安心
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撮影マナーを守る:フラッシュや立ち上がっての撮影は禁止されることが多い
これらを意識すれば、安心して前夜祭を堪能できます。
まとめ
おわら風の盆の前夜祭は、本祭の前に行われる特別な期間であり、観光客が最も参加しやすいイベントでもあります。有料観覧席での迫力あるステージ、お座敷で味わう静謐な演舞、そして町全体の熱気を肌で感じられる町流し。それぞれが異なる魅力を持ち、旅の思い出をより豊かにしてくれます。チケットや宿泊予約は早めに手配し、余裕を持った計画を立てることが大切です。前夜祭と本祭を両方体験することで、祭りの全貌をより深く楽しむことができるでしょう。
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