名鉄「西尾駅」西側から歴史公園にかけて、市街地一帯を舞台に繰り広げられる三河の小京都・西尾市の夏の祭典「西尾祇園祭」。400年以上続く伊文神社の伝統行事に、華やかな大名行列や獅子舞、迫力の神輿渡御(みこしとぎょ)が加わり、屋台グルメや市民総踊り「おどりん西尾!!」も見逃せません。開催日は7月18〜20日で初日夜からスタートし、最終日には夜通し盛り上がる見所満載の3日間です。
この記事では、イベント詳細、アクセス、交通規制、穴場スポットなど、現地で役立つ情報を徹底解説します!
イベント概要
イベント名 | 西尾祇園祭(にしおぎおんまつり) |
開催日時 | 7月18日(金)18:20〜21:00 7月19日(土)10:00〜21:00 7月20日(日)10:00〜21:00 |
場所 | 名鉄「西尾」駅西側~市街地一帯、歴史公園二之丸広場 |
有料観覧席 | なし(すべて無料で観覧可) |
お問い合わせ先 | 西尾市観光文化振興課:0563‑65‑2169 西尾商工会議所:0563‑56‑5151 祭り当日臨時電話:080‑2040‑4014 |
公式サイト | 西尾祇園祭公式ウェブサイト |
周辺マップ | 【名鉄西尾駅】 【二之丸広場 ・西尾市歴史公園内】 |
詳細スケジュール
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7月18日(金)18:20〜
初日の「町ぞろい」からスタート。提灯行列と伝統復活のビンゴ大会など夜祭らしい演出が満載
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7月19日(土)・20日(日)10:00〜21:00
- 午前:神輿渡御、大名行列、獅子舞などの伝統行事
- 午後:六万石フェス(ステージパフォーマンス)
- 夜間:屋台でグルメ、ラストは総踊り「おどりん西尾!!」(20日16:00〜19:50予定)
アクセス方法
電車の場合
名鉄西尾線「名古屋」駅→「西尾」駅(下車徒歩3分)
車の場合
東名高速「岡崎IC」より県道44号経由で約40分
バスほか
西尾市のコミュニティバス(くるりんバス等)も西尾駅中心に運行。詳細は時刻表をご確認ください。
交通規制
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7月18日(金)18:00〜21:30:中心市街地
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7月19日(土)13:45〜17:00:伊文神社周辺
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19日・20日(日)16:00〜21:30:西尾駅〜歴史公園間
規制エリアは当日変動の可能性あり。早めに現地公式案内をチェックしてください。
周辺の駐車場
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駐車台数:約500台(文化会館・シャオ駐車場など)
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料金:無料(祭り期間中のみ)
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利用時間:16:00〜22:00(初日18日のみ19:00〜22:00)
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注意点:交通規制や渋滞で周辺駐車場満車が予想されるため、公共交通機関の利用を推奨。
周辺の宿泊施設
西尾駅周辺と観光名所「みそぱーく」周辺に旅館・ビジネスホテル多数。
早めの予約が安心。名古屋・岡崎エリアと組み合わせて連泊プランも人気です。
出店・屋台情報
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時間:18日(金)18:30〜21:00、19・20日(土日)16:00〜21:00
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エリア配置:本町・幸町・吾妻町・高砂町・歴史公園やみどり川沿いなど
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メニュー例:焼きそば・たこ焼き・唐揚げ・ケバブ・ホットック・焼き牡蠣・キッチンカーなど多彩
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決済方法:電子マネー・スマホ決済可。現金も携帯をおすすめ。
見どころは?
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神輿渡御と獅子舞:疫病退散を祈願し、伊文神社の神輿が市街地を練り歩く
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大名行列:肴町や城下町をイメージした格式高い行列が街中を優雅に巡行
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市民総踊り「おどりん西尾!!」:子どもから大人まで参加でき、最終舞台を華やかに締めくくる
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六万石フェス:バンド・和太鼓・ダンスなど多様なステージが見もの
必見!穴場スポット
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歴史公園二之丸広場:行列やステージの撮影に最適な展望スポット
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川沿い歩道(みどり川):屋台エリアを見渡せ、混雑を避けつつ食を楽しめる穴場
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みそぱーく周辺:観光ついでに涼みスポット&撮影にもおすすめ
まとめ
西尾市の400年の歴史と、現代人が息づかせる活気が融合する「西尾祇園祭2025」。徒歩3分圏の西尾駅周辺で開催され、初日から最終日まで、毎日日替わりのイベントが詰まっています。市民総踊り、屋台グルメ、伝統行列はもちろん、市街地の穴場スポットも見逃せません。
公共交通機関の利用と早め行動で、スムーズに楽しめる夏の一大イベントです。公式サイトの最新情報チェックと事前準備をお忘れなく!
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