2025年7月12日(土)に開催される「ぎおんまつり花火大会」。知多郡南知多・日間賀島で約2,000発の花火が夜空を彩る伝統ある夏の風物詩。例年有料席はありませんが、船上や穴場スポットからの観覧も可能です。
この記事ではイベント概要をはじめ、アクセスや交通規制、駐車場、周辺宿、屋台情報まで詳しく解説します。来場前に知っておきたい情報、混雑や渋滞を避けて快適に満喫できる攻略法をまとめてみました!
イベント概要
イベント名 | ぎおんまつり花火大会 2025(日間賀島ぎおん祭り・花火大会) |
開催日時 | 2025年7月12日(土)20:40~21:00予定 |
場所 | 愛知県知多郡南知多町 日間賀島西浜海水浴場 |
有料観覧席 | なし(無料で観賞可能 /船や舟上観覧ツアーを実施する旅行会社もあり) |
お問い合わせ先 | 愛知県公式観光情報「日間賀島ぎおんまつり・花火大会」 南知多町商工会、旅館組合への連絡も可 |
公式サイト | 日間賀島観光協会 公式サイト |
周辺マップ | 【日間賀島西浜海水浴場】 |
詳細スケジュール
〜19:00 日間賀島到着、開催時間までに場所取り~出店散策しておくのがオススメ。
20:00 屋台営業・灯ろく流し見学(ほうろく供養)
20:40 花火打ち上げスタート(約2,000発)
21:00 打ち上げ終了、帰路へ。
灯ろく流し(ほうろく献灯)は伝統行事で、幻想的な海面風景が花火とともに楽しめます。
アクセス方法
電車+船
- 名鉄 常滑線「河和駅」下車
- 徒歩10分で河和港へ
- 名鉄船で日間賀島西港まで20分
車
- 伊勢湾岸道経由、セントレア方面から河和港へ
- 河和港周辺に有料Pあり(大会当日は混雑必至)
バス
- 名古屋駅・金山から常滑港または河和港行き高速バス有り
その他
- 知多半島や師崎港から出発する路線船もあり
- 愛知全体からアクセスしやすい交通網
→日間賀島西浜は河和港から名鉄船で約20分、徒歩0分で海辺に出られます。
交通規制
- 河和港~日間賀島西浜海水浴場は大会当日おおむね午後から通行制限あり
- 路肩駐車・無断駐車厳禁
- 河和港など港周辺は大渋滞必至
→ 混雑を避けるには公共交通推奨。路線バス・船をお早めに確保することをお勧めします。
周辺の駐車場
- 河和港に有料駐車場(数百台、普通車1,000円程度)
- 開場6:00~順次満車
- 早朝確保が鍵!
- 日間賀島には限られたPのみ、基本的に島外P推奨
周辺の宿泊施設
- 日間賀島の民宿・旅館:海鮮料理・漁師宿中心。1泊2食付き8,000円~。
- 師崎温泉、河和温泉:車で30分前後。温泉+宿+船交通アクセス。
- 知多半島内のホテル:常滑などに大型宿あり。家族連れ・団体向け。
出店・屋台情報
- 常夜灯周辺・浜辺に屋台が出ます(飲食・射的など)。
- 灯ろく流しを鑑賞しながら味わう和菓子・だんごが名物です。
- 屋台数は約10~20店。規模は小さめながらアットホームな雰囲気。
見どころは?
- ほうろく献灯+灯ろく流し:暗闇に浮かぶ火の舟が幻想的
- 2,000発の夜間花火:スターマイン、彩色煙火、仕掛け花火が展開
- 海面反射効果:火の光が水面に揺れ、幻想的な演出
- ローカル情緒:大規模大会とは異なり、観客同士の距離も近く親しみやすい
必見!穴場スポット
船上観覧プラン:知多の遊覧船会社・旅行会社に要問合せ
灯ろく流しの見学位置:海岸寄りで火舟を間近に
ビーチ北西側:混雑が少なく波打ち際に近い位置
師崎半島展望台:花火全体を俯瞰できる高台からの撮影向き
師崎・河和港周辺の飲食店:テラス席から港越しに花火観覧も
まとめ
ぎおんまつり花火大会は、日間賀島西浜で開催される250年以上の歴史ある夏祭りです。灯ろく流しに加えて約2,000発の花火が魅力で、有料席なしの無料観覧スタイルが特徴となっています。
公共交通を活用し、早めの場所取りとアクセス確保がイベントを楽しむ成功のカギ。地元民と観客が交じり合うアットホームな雰囲気と、海面を揺らす火の演出を、ぜひ体験してください。
お祭りを最後まで楽しむプランとして、灯ろく流し~花火~帰路までの時間配分も意識すれば、心に残る夏の思い出になること間違いなしです。
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