井上寿毅容疑者|CBDショップとは?顔画像・SNS・チラクシー運営会社元代表と違法リキッドの実態

事件・事故
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CBD販売店「CHILLAXY(チラクシー)」の運営会社の元代表・井上寿毅容疑者(39)が逮捕されました。容疑は、大麻成分入りリキッドを販売目的で所持していたというものです。これに対し、本人は容疑を否定。浅草や原宿などで店舗展開していたチラクシーは過去にも体調不良者が出る騒動を起こしており、再び違法性が指摘されています。

この記事では、井上容疑者のプロフィール元運営会社押収された商品事件の経緯CBDショップなどを整理し、詳しく解説します。近日、芸能関係でも再び話題となってしまった違法性薬物の実態についても深掘りしてみたいと思います。

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事件の概要

警視庁などの合同捜査本部は、井上容疑者医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕しました。逮捕容疑は、2024年10月に台東区(浅草)や渋谷区(原宿)などの店舗・倉庫で、当時指定薬物に該当していた化合物(THCOPを含む液体)を販売目的で所持していたというものです。捜索で多数の商品とリキッドが押収され、鑑定の結果、一部から違法成分が検出されました。報道は、押収・鑑定のきっかけが2023年7月に浅草店で行われたイベントで来店客が体調不良になった事案であり、その後の家宅捜索につながったと伝えています。
報道では、押収された商品の一部は約1万点と伝えられる報道もあり、別報道では捜索で合計14.2グラム相当のTHCOP含有液が確認されたとする数字が示されています。

鑑定で違法成分が検出されたという報道は機関の検査結果に依拠しています。事件の重要点は「販売目的での所持疑い」と「店舗運営と商品管理の実態」が捜査の中心であることではないでしょうか。

井上寿毅容疑者の顔画像は?

井上寿毅容疑者 違法薬物 大麻リキッド 所持容疑 CBDショップ CHILLAXY チラクシー 浅草
引用元:https://news.tv-asahi.co.jp/news

主要報道では、井上容疑者がうつむき加減で東京の小岩署に連行される様子が映し出されていました。

黒縁メガネをかけ、髪型や眉にいたってはきちんと整えられており、清潔感に保たれた様子が伺えます。どんな街中でも一般的に見かけるような、身なりがしっかりとなされている方に見えますね。

井上寿毅容疑者のプロフィール

氏名:井上 寿毅(いのうえ としき)
年齢:39歳
住所:神奈川県横浜市

企業活動:CHILLAXY(チラクシー)というCBDブランド/販売会社の代表として各種プレスリリースやインタビューに登場していた記録があります。会社のプレスやインタビューでは、代表としての経歴(例:トロント大学卒・投資関連の勤務歴など)を本人紹介として公表している記事が存在しましたが、現在は削除されている模様(※これらは企業側の自己紹介/インタビュー情報)です。

企業のPRやインタビューは人物像を知る一次情報になりますよね。今後はもっと詳細な井上容疑者にまつわる経歴が、報道機関などのメディアにより客観的事実と照合して明らかにされていくかもしれません。

井上寿毅容疑者のSNS(Instagram、Facebook、X)アカウントは?

企業アカウント(CHILLAXY):ブランド/会社としての公式SNSは確認できます。たとえばInstagram「@cbd.chillaxy」やX(旧Twitter)等にブランド公式アカウントが存在し、店舗情報や製品情報を発信していました。

本人名義のSNS:主要報道・企業プレスや公開プロフィールの検索では、個人名(井上寿毅)で明確に確認できる公式SNSアカウントは見つかっていないです。

井上寿毅容疑者が代表を務めていた会社とは?

会社名はチラクシー合同会社(CHILLAXY)。自社ブランド「CHILLAXY」を企画・販売し、浅草・原宿・横浜(伊勢佐木町)など都市部に複数店舗を展開してきた記録があります。店舗開店のプレスリリースやPR記事で代表者名として井上寿毅氏が表記されていました。

取扱商品:CBDを配合したリキッド、グミ、チョコなどの菓子類、ハーブ製品などを販売。店舗では使い捨てPOD等の販売自動販売機を設置していた報道例もあります。

企業側は従来「CBD(合法成分)を扱うブランド」として事業を展開しており、今回の捜査は「押収品の一部で違法成分が検出された」点が問題視されています。企業の公表情報と鑑定結果の差異が今後の争点になる可能性がありそうです。

今回の事件で注目されたのは「どんな商品」か?

報道では、リキッド(VAPE用液体)、ハーブ製品、グミ、チョコなどが押収され、その一部から大麻系成分THCOP 等)が検出されたと伝えられています。販売形態としては店舗での店員製造や、イベントでの配布が確認されています。

押収・鑑定・販売の実態は?

押収と鑑定:警視庁の捜査で店舗や倉庫から多数の商品が押収され、鑑定の結果、一部商品からTHCOPなどの指定薬物に該当する成分が検出されたと報じられています。厚生労働省の公表文でもΔ9-THCOPなどが指定薬物として扱われている旨の省令改正等が示されています。

販売実績:報道では、同社が過去にリキッドを含む商品を販売し、約1,000本ほどが販売され、売上が約1,100万円に上ったとする報道内容もあります。また押収点数については「約1万点」との報道もあります。

販売数や売上の数値は報道で示された情報に基づいて記載しております。売上や販売対象の特定商品が法的にどう評価されるかは、鑑定結果と法的手続きの推移で確定するでしょう。

CBDショップとは?

CBDショップってどんなところ?

一般に「CBDショップ」は、合法とされるCBD(カンナビジオール)を主成分とする製品(オイル、リキッド、グミ、化粧品、食品など)を販売・提供する実店舗またはオンライン店舗を指します。

ただし日本ではTHCなどの向精神成分は原則禁止であり、CBD製品でもTHC等が含まれていれば違法と扱われます(Cannabis Control Act 等)。今回の事件は「CBDと称した製品に違法な大麻系成分が混入・含有されていた」点が問題になっています。

「CBDショップ」の定義

消費者向けにCBD関連商品を販売する実店舗(ショップ)・カフェ・体験型店舗(デイスペンサリー風)・VAPEバー・自販機や、同ブランドの公式オンラインショップを含みます。店舗によっては試飲・試用スペースやカフェメニュー(CBD入り飲食)を提供するケースもあります。CHILLAXYのように「CBDショップ兼カフェ/ディスペンサリー」を名乗る事業者が実際に存在します。

チャンネル別に言うと、(A)実店舗(直営店/フランチャイズ)、(B)オンライン専門店、(C)イベント出店・ポップアップ、(D)自動販売機設置型—が主流です。オンラインが大きな流通チャネルになっています。

典型的に扱う商品カテゴリは?

上記動画内の店舗と今回の事件は無関係です。ご注意ください。

ショップの棚に並ぶような一例として、

経口系:CBDオイル(ティンクチャー)、ソフトカプセル。

吸引系:VAPEリキッド(使い捨て・カートリッジ)、POD製品。

食品系:CBDグミ、チョコ、ドリンクなどの“エディブル”。

外用系:クリーム・バーム・スキンケア。

ペット用:ペット向けCBDオイル等。

※日本で許容されるか否かはTHC含有の有無で判断されます。

日本における法的枠組み

消費者がまず知るべき点として、以下の点をまとめてみました。

☑︎Cannabis Control Act(大麻取締法)の枠組み):日本では「大麻」は基本的に禁止対象で、所持・譲渡等が規制されています。従来、成熟茎(stalk)や種子由来の製品は「大麻」に該当しない扱いがされるため、そこから抽出したCBDは流通が認められてきました。だが、THC等向精神成分が検出されれば違法です。

☑︎2024年以降の法改正・規制強化の流れ:成分ベースでの規制見直しや、新たに指定された類縁化合物(Δ9-THCOP 等)を含む指定薬物リストの更新が行われており、規制対象となる合成・類縁カンナビノイドが明示されています。今回ニュースで問題になった「Δ9-THCOP 等」は規制リストに含まれる例が公表されています。

ネットの反応は?

これは不起訴なのでは? それよりも、日本は医療大麻が昨年末に合法化されましたが、まったく国内で活用されている形跡がありませんね。 なんの為に医療大麻を合法化したのか、厚生労働省は説明をしてほしい。
まだ日本政府はこんな非人道的な断罪活動を続けてるの? 世界は目を覚まして啓発してますよ。 正しい情報を国民に知らせず、嘘で塗り固められた50年前の理屈が通じるわけないのに。 嘘で嘘を塗り固めて民主主義を形骸化させるのは間違ったやり方です。
12月から違法なのに、10月に所持してたから逮捕??
見せしめ逮捕、不起訴案件。
麻薬取締部の点数稼ぎのためにCBDが狙われているとしか思えず、広く国民に認知してほしいです。
CBDショップっておいしいんかな。 捕まっても利益それ以上に出るからやってるってことだよね。

初動のネット反応は、政府に対する「疑問視」が中心で、ショップの儲け方や業界全体の透明性・成分チェックの強化を求める声も見られました。一次情報をベースに報道を継続して追うことで、より今回の騒動の深刻さが垣間見れるのではないかと思います。

まとめ

報道では、井上寿毅容疑者(39)が、2024年10月にTHCOP含有のリキッド等を販売目的で所持した疑いで逮捕されたと伝えられています。 押収品の鑑定で違法成分が検出されたと報じられ、会社(CHILLAXY)はCBD製品を販売する事業者として複数店舗を運営していました。

世間の声でも政府に対する疑問の声が上がっているように、会社側の公表情報と鑑定結果のギャップが、今後の捜査・法的手続きで明確にされていくことでしょう。

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